パピー・夢農園 ブルーベリー栽培の紹介

農園日誌2016

■12月31日
 (最低気温0℃、最高気温8℃)
 大晦日とは思えないような暖かい一日でした。ミツバチ逹も積極的に活動しています。

 

 正月の準備のため久々に裏山に入ったのですが、10年以上入っていない場所に足を延ばしてみましたら、スギ・ヒノキ・マツが大きく成長し、針葉樹の枯葉が堆積したフカフカの土壌に覆われていて、思っていた以上に綺麗な樹林となっていました。ここは私が小さい頃に植林した場所で最近は下刈りもしていないので、荒れ放題の山を想像していましたが、木漏れ日が注ぐ樹林の中を巡りながら自然が作る景観に感心してしまいました。
ここの土壌使えるかも。

 

それではみなさん、よいお年を!

 

 

 

■11月26日
 (最低気温-0.5℃、最高気温10.6℃)
 今年のスパルタンは・・・
 北部ハイブッシュ系のスパルタンの完熟果は、酸味と甘さが調和した感動的な味わいとなります。樹勢は強くシュートもよく伸びますが、ブルーベリー品種の中で最も土壌適応性が低い品種のひとつであり一旦調子を崩すと回復は極めて困難です。特に、当地のような粘土質の畑の場合、どんなに土壌改良しても自根での地植え栽培は困難で、これまで数多くの苗木・成木を枯らてしまいました。現在は接木栽培により何とか安定した生育を維持しています。
 今年の接木スパルタンは生育が良く大粒の果実をたくさん収穫できました。ところが今年のスパルタン・・・収穫する時には既に味が抜けている事が多く優良品種とはいえない状態でした。平日にチェックした段階では美味しくても、週末にまとめて収穫をする時点で味が抜けている果実が多かったのです。この傾向は後半が特に強かったように感じます。
スパルタンと同じ時期に収穫するエチョータはサイズ・品質とも良い出来で、美味しい完熟果実を収穫できました。また、ラビットアイ系の多くは樹上で完熟させるとなんとも言えない芳醇な味わいを楽しむことができます。

 

ん〜・・神経質なスパルタンを苦労して育てる意味って何なんだろう・・・と少し気持ちが萎えてしまいますが、スパルタン本来の美味しさを知るものとしては、美味しいスパルタンをたくさん収穫したいという思いを捨てきれず、あの手この手を考えて来期に備えようと思っています。「落ち葉」「針葉樹チップ」「モミ殻」は私にとっての三種の神器、しっかり使いこなして「感動するブルーベリー」に向けてチャレンジあるのみですね。
↓6月下旬の様子(左:スパルタン、右エチョータ)

 

 

 

 ニホンミツバチの巣箱が軽くなっていたので、砂糖とブドウ糖を溶いて与えてみたら間もなく周囲に寄り付いて飲み始めました。これでしっかり越冬してほしいです。
 横に並んで飲んでいる姿は可愛いもんですね、見ていても飽きないです。 
  

 

 

 

■11月6日
 (最低気温4.0℃、最高気温14.8℃)
 冷たい風の一日でした。石巻復興マラソンが開催され、出走するカミさんの応援に。体調がよくなかったのに昨年より好タイムとのこと。すばらしい!

 

 本柚子の実が色づいたので収穫しました。これまで地植えにチャレンジしてみましたが、凍害で3回ほど枯らしてしまったため諦めてポット植えで育てております。
 

 

 晩秋となり、庭木を訪れる野鳥逹も多くなってきました。メジロ、ヤマガラ、コガラ、ジョウビタキなどが訪れますが、ネコ太は高齢のためか狩猟意欲が無くなった模様。野鳥逹は安心して実をついばむことができます。
 ↓庭木に訪れたジョウビタキ
 

 

 

 

■11月5日
 (最低気温7.6℃、最高気温19.2℃)
 ブルーベリーは紅葉真っ盛りです。ということは山の落ち葉も真っ盛りかな・・・・拾いに行かなくては。 
 
 落ち葉とモミ殻と針葉樹チップ、これら有機物の使いこなし方がブルーベリー栽培の決め手だと思っています。日照時間が短い当園で味とサイズの両面を向上させるためには土壌側からの栄養供給をしっかりできるよう根を育てないといけません。

 

 畑の作業中、カメノコテントウがズボンにピタリと。実物は初めて見ましたが10mmと大型で綺麗で存在感があります。
 

 

 

 

■10月10日
 (最低気温9.7℃、最高気温16.3℃)
 朝晩の冷え込みを感じます。秋のひんやりとしたこの空気感、結構好きだったりします。

 

 少しずつポット苗の鉢増しを行っております。2年生苗までは従来からのCSポットで植え替えしますが、3年生以降の苗は不織布ポットで行うことにしました。不織布ポットですと強風下でも倒れ難いのと、苗の成長が良いようです。 チップ畝に寄せて埋めておけば底面からの給水が働き水遣りの手間が省けます。そのままでも果実の収穫ができるほど安定して成長するので、このやりかたは気に入っております。 
 雨続きで畑が乾かないので拡張エリアの準備が進んでおりませんが、時間とタイミングを見て少しでも進めたいとおもいます。

 

 庭木の実が色付いています。やがてブルーベリーの紅葉が続きます。
  ↓左:ムラサキシキブ、右:キャラボク 

  ↓ウメモドキ
  

 

 

■9月24日
 (最低気温17.0℃、最高気温23.3℃)

 

コガネ幼虫の食害U
 先週に引き続きコガネ幼虫の食害を確認をしました。幹がぐらぐらし葉色も変わってきていた2つのポット苗は、食害がかなり進んでいるとは想定してましたが、やはり・・・15匹ほどのコガネ幼虫が細根を食い尽くした状態でした。不織布ポットに植え替えし、直射日光の当たらない場所で養生します。

 

↓細根は既に食い尽くされた状態です 

 

 

 

■9月18日
 (最低気温18.5℃、最高気温22℃)
  本日は一日中雨降りでした。ポット苗への水遣りが軽減されるので助かります。 

 

コガネムシ幼虫の食害
 ポット苗の場合、コガネムシの幼虫による食害は致命傷になります。毎年コガネ幼虫による食害の影響が顕著に表れはじまるこの時期、苗の変化を注視し早期の発見に心がけています。初期段階では葉の様子だけでは判らない場合があるので多面的にチェックする必要があります。例えば、季節でもないのに紅葉している・樹がぐらぐらする・耕起したように表土がふかふかしている・成長が止まっている、など。このような場合はコガネ幼虫の食害を疑い、ポットから苗を抜いて用土の中までよくチェックしします。特に、根の内側に潜り込んでいるヤツも見逃さず全て排除する必要があるので土を落として確認します。また、マルチをしている場合は初期段階ではマルチ直下に居るのでマルチを退けるだけで発見できる場合が多いです。本日は4コのポットで発見しました。他にも疑われるポットはあるのですが時間の関係で次週にします。 鉢増しが必要な苗は11月末頃までに植え替えを行う予定なので、その際には必ずコガネ幼虫のチェックを行います。それまで外観で判断できないポットは放っておくことになります。
 ↓表土がふかふかになっていたポット苗を開けてみました 

 

発酵モミ殻
 雨降りなので、下屋で発酵モミ殻の仕込みをしました。発酵モミ殻は現在マルチ用として試行中のものですが、マルチ部分に根が伸びていることから用土としても使えそうな気がしていたので、針葉樹チップと混合して栽培用土として使えないかなぁと思っています。以前、苗をまとめて2年程度仮置きしていた際、針葉樹チップとモミ殻で畝を作って苗を埋めておいたのですが、その畝が現在では良い感じの用土に変化しています。そこで今回は予め発酵モミ殻をベースにして針葉樹チップや落ち葉と混合・熟成し栽培用土にしようと思っているところです。
 ↓土耕菌ナルナルにより発酵したモミ殻、山土の臭いがします。
 

 

 

 

■9月4日
 (最低気温22.3℃、最高気温28.2℃)
 やりたいことが沢山あるのに手につきません。毎日が目先の事に追われ、時間的に余裕のない生活が続いております。 ラビットアイの果実も収穫が進まなくて気を揉んでおりましたところ、先週末ハクビシンに全部食い尽くされてしまいました。 ネットの裂け目が出入り口になったようです。

 

 今夏は降雨量が少なかったせいか、ポット植の主力資材のピートモスが乾燥すると水を弾くので水遣りにたいへん苦労しました。一旦乾燥してしまうと給水にたいへんな時間がかかります。今後のポット苗は親水性資材をメインに考えたいと思っております。ピートモスの割合を減らし親水性のココ資材や発酵モミ殻・杉チップなどを積極的に使ってみようと思っています。地植の拡張スペースを確保できたので来春に向けて時間を見て整備していきたいと思います。30本程度植えられそうです。 

 

 日本ミツバチの蜂蜜を少しだけ収穫しました。今回は巣枠式のか式巣箱のものです。巣枠の上半分の蜜部分だけ切り取り、幼虫や花粉は残したまま巣箱に戻しました。か式巣箱は扱いやすいと思います。巣箱内は清潔でスムシも見られません。採蜜の時間も短時間で済むので蜂逹へのストレスは最小限で済むと思います。
  

 

 

 

■8月11日
 (最低気温20℃、最高気温26.7℃)
 モミ殻マルチの様子
 今年試行導入した品種は、南部ハイブッシュの「サミット」「サウザンスプレンダー」「ノーマン」「ビューフォート」と、ラビットアイの「タイタン」「モンゴメリー」「オクラッカニー」。 これらを不織布ポット(JマスターK60)に植え付け畑に直置きしていますが、今のところ生育は順調です。マルチにはモミ殻を発酵させたものを使っております。この発酵モミ殻と用土の境には根がびっしりと伸びて来ており、根に好条件となっているようです。この発酵モミ殻は撥水しないのでマルチだけでなく栽培用土としても活用できそうです。
 ↓南部ハイブッシュ「ノーマン」
 

 

 

 

■8月7日
 (最低気温22.7℃、最高気温28.2℃)
 暑い日が続いております。ここしばらく降水量が極端に少ないため、ポット植えだけでなく地植えにまでも水遣りに追いまくられる状態です。 メイン用土のピートモスは一度乾燥すると撥水性が強くなかなか吸水してくれません。こうなると水遣りは倍以上の手間がかかってしまいます。石巻では内陸部ほどの猛暑日は多くありませんのが、それでも真夏の直射日光はハイブッシュ系ブルーベリーにとってたいへん厳しい環境といえます。

 

 ・・・ポット苗のブリジッタが水枯れのような状態に・・それにしても葉色が悪い・・・やられたか?・・・・株元の用土を退けてみるとコウモリガの食害が確認できました。もう少し早い段階で発見できれば復活の可能性もあるのですが、もはや手遅れの状態でした。(写真を誤って削除してしまいました)

 

 

 

■7月24日
 (最低気温18℃、最高気温24.3℃)
 水に浸したモミ殻をバケツに入れっぱなしにしてたら腐敗し悪臭を放っていたので、光合成菌による改善具合を試してみました。 右の写真が2日後の状態ですが、無臭でサラサラのモミ殻に変わっていました。モミ殻マルチを試行しているのですが光合成菌による発酵モミ殻も良いかもしれません。  

 

 

 

 

 ブルーベリーの収穫はラビットアイ系が色付きだしました。特にブライトウェルが一気に成熟してきました。 
 

 

 

■7月9日
 (最低気温20.1℃、最高気温22.7℃)
 7月8日に今年3群目の分蜂群が入居しました。今回は「か式巣箱」と誘引ルアーによる捕獲となりました。 この「か式巣箱」は材質がサワラのため通気性が良くスムシに強いことや、ストレスを与えない最適な巣枠形状・サイズとなっているとのことです。 初めての巣枠式ですがうまく使いこなせれば今後のメイン巣箱になるかもしれません。

 

 

 2群目が逃去・・・5/8に入居した2群目が重箱式巣箱での営巣を放棄、蜜をすべて持ち出して居なくなっちゃいました。 この群は小さな蟻がいっぱい巣箱の中に入ったり、大型のアリ(ムネアカオオアリ?)が巣箱の中に入りミツバチを捕獲される被害も続いていたので、大きなストレスがかかっていたのかもしれません。

 

 

 

 

■6月26日
 ((最低気温17.9℃、最高気温23.5℃) 

 

 スパルタン、エチョータ、ハナンズチョイス、ノースランドが色づいてきました。一年ぶりの生果は格別の味わいです。ハナンズチョイスはパリッとした食感が優れ美味しい出来となりました。

 

 大粒で酸味と甘みが調和しているエチョータ、石巻の気候にも合っているような気がします。
 (↓エチョータ)
  

 

 

 

■6月4日
 ((最低気温12.6℃、最高気温21.1℃)
 先週から今週にかけて白内障の手術を行いました。車の運転や激しい運動は未だ控えているため畑仕事は大幅に遅れてしまいました。 手術のきっかけは年末に顕微鏡で微生物の増殖を確認しようと接眼レンズを覗いたら左右とも視野の中央に黒い影が見えてしまい対象物が見えないのです。ヤフオクで手に入れた40年以上前の超古い顕微鏡ゆえ当初はレンズにカビが発生しているのかと思い接眼レンズ(左右)と対物レンズを新品に買い替えて改めて覗いたら・・ダメでした。黒い影は以前と同様に見えたのです。顕微鏡の光路もすべてを清掃しても一向に改善されず、念のため家族に覗いて見てもらったら・・「綺麗に見える」との返答。結局黒い影が見えるのは私だけ、悪いのは私の目?ということになりまして、病院で検査していただいたところ水晶体の中央部に白内障のくもりが集中していて、その影が映りこんでいるのだとの診断でした。焦点もだいぶはっきり出てきました。とにかく鮮明な見え方に驚いております。景色や建物など見るもの全てが鮮明で感動しております。白内障の方には手術はお勧めです。

 

 

 ブルーベリーの事や畑の事全体が大きく遅れていますが、ブルーベリーの果実は確実に膨らんで来ましたし、雑草はそれ以上にどんどん伸びてきます。焦らないようにと自分に言い聞かせてもやはり焦ります。

 

 (左:エチョータ、右:スパルタン)  

 

 (左:カーラズチョイス、右:チャンドラー)

 

 

 

 

 

■5月8日
 (最低気温13℃、最高気温21℃)
 分蜂群(2群目)を捕獲
 5月5日に2つめの巣箱を設置したところ、その日の午後には探索蜂が訪れ、7日の午後に分蜂群が集結し入居を開始しました。 今回は入居に時間を要しまして全員が収まったのは8日の夕方近くでした。今回もキンリョウヘンの花が咲かないので誘引ルアーを使いました。 
 <分蜂群捕獲の様子>

 

 普段ブルーベリー畑を訪れる蜂はマルハナバチが主役で、ミツバチはめったに訪れてはくれませんでした。 巣箱に入居した蜂達の向かう先を目で追ってみますと、裏山へ一目散なんですねぇ・・・・。山の蜂と言われる日本ミツバチですが、目の前にあるブルーベリーにも気づいて欲しいものです。 

 

 ヒヨドリの害
 最近ヒヨドリが多く感じます。近所では畑の作物が食されて困っているとの声を多く聞きますが、私のところではミツバチを巣箱の前で待ち伏せしたり、巣箱を突いて出てきたミツバチを襲ったり、最近はブルーベリーの花を食べている姿が目立ってきました。 結実前なので未だ早いとは思いましたが仕方がないので防鳥ネットを張ることにしました。

 

 

 

■4月24日
 (最低気温9℃、最高気温21℃)
 日本ミツバチの分蜂が始まる頃と思い、前日に巣箱を設置したところ早速探索蜂が訪問。今朝から少しずつ蜂の数が増えてきたと思って期待していたところ午後2時過ぎ、ついににその時を迎えました。裏山の方からブンブンとものすごい音とともに分蜂群が現れました。しばらく上空を広範囲にさまよった後、徐々に巣箱前に集結し短時間で入居していただきました。 今回はキンリョウヘンの代わりに誘引ルアーを使いましたが効果は絶大だと思います。

 

 

 

 ブルーベリー畑の整備が思うように進まないのですが、定植予定の苗を大型不織布ポット(60cmタイプ)へ植え替えしました。 このままポット栽培でも良いかもしれませんが、最終的には畑に設置し側面や底面から根を伸ばせるようにします。マルチはモミ殻を使っています。
  

 

 

 

 気温が安定してきたのでブルーベリーの開花も進んできました。 
 (左:サンシャインブルー、右:チッペワ)

 

 

 

 

■4月10日
 (最低気温7℃、最高気温12.3℃)
 北東の冷たい風が吹き付ける一日でしたがミツバチ達も落ち着きを取り戻し、元気に蜜集めに精を出しているようです。巣門を扉式に取替えたので底に溜まった巣屑の掃除も楽にできるようになりました。
 

 

 

 ブルーベリー畑の畝間に雑草抑制による空中湿度低減の目的で、透水性の防草シートを張っておりましたが、シート下の土壌が予想以上に硬くなってしまいました。ブルーベリーの根は畝間にも盛んに伸びて来るので、ここの土壌が硬く締まっていては根の成長が阻害されてしまいます。土壌微生物の活動を復活させるためシートを撤去し、モミ殻にモミ殻発酵菌(土耕菌ナルナル)を混ぜて敷き詰めてみました。また雑草との格闘か・・・・。
 

 

 

 Sハイブッシュは開花し始めました。
 ↓エイボンブルー
 

 

 接ぎ木苗も次々に新芽が出てきました。
 ↓接ぎ木スパルタン 
 

 

 庭の桜、日当たりが悪いので他より遅く今が満開です。
 

 

 

 

■4月3日
 (最低気温10℃、最高気温14℃)
 ミツバチの危機。
 暖かくなったのに、日本ミツバチの活動が鈍いので巣箱の下から中を覗いてびっくり!スムシが大量発生しミツバチが見当たりません。ぼろぼろになった巣板はスムシが吐き出す糸に覆われて黒っぽくなっています。 重箱の各段を開けて中を確認すると上から1段目と3段目・4段目は既にスムシに制圧され蜂蜜や蜂の子も見当たりません。2段目の巣はいくらか状態が良く蜂蜜も残っていました。蜂達はここに集結し最後の砦を守る戦いをしているようにも見えました。このままでは蜂群が崩壊すると思われたので、とりあえず2段目の巣を残し他段の巣とスムシを除去。下段の巣門を内検し易い扉式に取り替えて蜂群の復活に期待することにしました。
今回除去したスムシの数はざっと百匹程。巣の中でのスムシの動きは思っていた以上に活発でした。スギ材の巣箱にはスムシが食い込んで穴だらけになっています。 
 ここまでスムシを大量発生させてしまったのは私のミス。冬季間の清掃、温度・湿度管理を徹底すべしと猛省。巣門周りは小まめな掃除がしやすい構造にしないとだめですね。
スムシは日本ミツバチにとって最大の脅威だと思います。スムシ対策には手抜きは許されないと心して取り組みたいと思います。

 

 今回のスムシ騒動でブルーベリーの増殖作業が一週間先送りになってしまいました。作業全体がどんどん遅れて・・・でも蕾はどんどん膨らみ、新芽も伸びだしてきました。

 

 

 

■3月21日
 (最低気温1.3℃、最高気温8.8℃)
 3/19のブルーベリー研究発表会(東京都府中市東京農工大)に参加してきました。 発表テーマの中でも特に「果実の貯蔵技術の開発」「ツツジ科植物とエリコイド菌根菌の共生関係」は興味のある内容であり、今回参加の主目的でもありました。また、施設見学では、果実を1年間連続して提供するための研究施設や、ブルーベリーの父「岩垣先生」が50年も前にブルーベリー研究を開始したブルーベリー圃場を見学させていただきました。ホームベルの原木が今なお健在なのには驚きです。歴史を感じる圃場ですね。当会場(東京農工大)の府中市晴見町は私が16年前に住んでいた場所です。歩いて数分のところに単身赴任社宅がありました。その当時はまさか自分がブルーベリーに熱中し当大学に勉強しに来るとは思ってもみませんでした。

 

 

 地植えのNハイブッシュの更改をしました。 成長が思わしくない「コビル」「ミーダー」「ルーベル」を不織布ポットに移植。 スパルタン(接木)と自根でも割合成長の良いハナンズチョイスを植えました。 また、新たに導入するラビットアイの「タイタン」「モンゴメリー」「オクラッカニー」、Sハイブッシュの「ノーマン」「サウザンスプレンダー」の植付けをしたいので露地栽培エリアを拡張しなくてはなりません。 来週以降の作業になりますがモミ殻をフル活用した畝作りをしたいと思っています。

 

 

 

■3月13日
 (最低気温-2.4℃、最高気温6.2℃)
 天気は良かったのですが風の冷たい一日でした。
苗木を寄せ植えしていた一角を整理しました。露地かポットか決めかねていた苗を、チップ畝に根鉢もほぐさずに埋めていたものです。 さほど根の成長は進まないだろうと思っていたのですが、ティフブルーは想定以上の広範囲に成長していました。粘土層まで伸びた太い根が複数あり土壌適応力の強さわかります。この成木ティフブルー2本にスパルタンを継ぎこの場所を定植場所にすることにしました。一方ハイブッシュ系ではハナンズチョイスの根が広範囲に成長しており、他のハイブッシュ(アーリーブルー、レイトブルー、おおつぶ星、ルーベル)とは比べ物にならない程でした。ハナンズチョイスの樹の成長が良いのはこの根の強さによるものだと改めて実感しました。 これらハイブッシュ系品種は大型ポットに移植しました。

 

↓庭の奥に福寿草の群生を発見

 

 

 

■3月6日
 (最低気温6.4℃、最高気温10.1℃)
 朝は雨模様でしたが、午後からは晴れ間がのぞき暖かくなりました。 
元肥を昨日完了、ラビットアイ70本程を9cmポットで休眠枝挿しにしました。また、Nハイブッシュの接ぎ木苗作りに着手しました。Nハイブッシュはスパルタンを主体に接ぎ木苗に移行しようと思っています。台木とするラビットアイは1年生苗から、3年以上の大苗までいろいろやってみます。

 

ミツバチの天敵ヒヨドリ
 ヒヨドリがミツバチの巣箱の近くに来ているのは解っていましたが、まさか捕食していたとは。
「コンコンコンコン」と巣箱をたたく大きな音、見に行ってみると犯人はヒヨドリでした。音に驚いて出てきたミツバチを捕食しているようです。 いつも巣箱の周りに鳥の糞らしき物が落ちているなぁと思っておりましたが、もっと早く気づくべきでした。取り急ぎ巣箱の前方に防鳥ネット張ってみましたが、これで効果があるのかどうか・・・・次週しっかりしたネットを張ってあげましょう。 
巣箱の防寒対策を外しました。時期的に少し早いのかも知れませんが、過度な対策よりは良いかなぁと思いまして。 

 

 

 

■2月21日
 (最低気温3.9℃、最高気温9.5℃)
 低気圧の影響で強風が吹き荒れましたが、暖かな一日でした。
 庭の福寿草や梅が例年より早い開花となりました。ブルーベリーはSハイブッシュの花芽が膨らんできました。

 

 

  

 

 〜自然の休憩所〜Berry's Lifeさんから「麦芽発酵アミノ酸肥料」が届きました。露地植え樹の肥料としてず〜っとこれを使っています。アルコール醸造発酵の製造過程に醸成される麦芽発酵エキスを脱脂ぬかに吸着造粒した発酵アミノ酸型肥料とのことです。
 

 

 剪定作業は本日で完了、来週以降の段取りを進めよう・・と思いましたが納屋の整理をして時間切れとなりました。 元肥、休眠枝挿し、接ぎ木、ポット増し、定植などの準備をすすめようと思います。

 

 

 

■2月13日
 (最低気温2℃、最高気温12℃)
 天気もよく、暖かい一日でした。 サザンハイブッシュ系の開花が進みそうです。既に日本ブルーベリー協会では花芽調整時の注意を促しております。ラビットアイとサザンハイブッシュについては、暖冬によ開花が早まり凍霜害の恐れがあるので、例年より花芽を多めに残し結実を確認してからもう一度花芽調節をするようにとのことでした。 
 露地植えを増やそうと思っておりまして、剪定作業を終えたらその準備に入ろうと思います。 手戻りしたくないので、品種や植え付け方法を整理してから着手しようと思います。今後のハイブッシュ系の増殖は接木スパルタンを主体にしたいので、「はみだし園芸マン」さんより穂木を譲っていただきました。 3月になったらこれで接木苗を作りたいと思います。

 

 ↓充実したスパルタン穂木です
  

 

 隣接する登米市で無農薬野菜を生産する「おかやち農園」の三上さんご夫妻がいらっしゃいました。今後ブルーベリー栽培にも取り組みたいとのことでしたので、私の経験したことなどをお話させていただきました。

 

 ↓お土産に頂いた無農薬・有機で育った健康野菜。 
   
  シャキッとした素晴らしい品質は感動ものです。夕食に美味しく頂きました。 
  三上さんご馳走様です!

 

 

 

■1月23日
 (最低気温-2℃、最高気温2℃)
暖冬の影響か・・ミツバチが分蜂?
 1月19日の暴風雪が止み、20日は朝から日差しが眩しく感じられました。 ミツバチの様子を見に行ったところビックリ仰天! 巣箱の外に蜂球を作って周囲には蜂達がブンブン飛び回っていたのです。寒さのせいでしょうか、地面に落ちて死んでいるミツバチもいっぱい居ました。 分蜂?逃去? 
 夜帰宅後に確認したところ、巣箱周辺は既に静粛を取り戻しておりましたが、数百匹ものミツバチ達の死骸が散乱していました。 初めての経験ですが直視するのがとても辛い現実です。 念のため巣箱をコンコン!とノックすると即座に中から「シャーッ」という反応があり群が残っていることが判りました。 どうやら季節はずれの分蜂行動に走ったのだと思います。 何故この時期に分蜂したのでしょうか(その日は「大寒」)。 考えられる原因は、防寒対策が強すぎた事かもしれません。
連日の高めの外気温と豊富な貯蜜(前年の採蜜を行わず越冬に備えた)。 暖かく巣箱内の群が順調に成長していたところへ、荒天後の暖かな日差しを受けたことで分蜂行動を促されたのかもしれません。 現在、過去最大級の寒波が襲ってきているので、寒波が去った後に防寒対策の見直しを考えたいと思います。

 

 

 

■1月10日
 (最低気温0℃、最高気温6℃)
 風の冷たい一日でした。 
 昨日から剪定作業を開始しました。 先ずはポット苗から開始します。 
 3年生までの苗は花芽を全て除去、開心自然系か杯状をイメージし風通しが良くなるように整枝剪定を進めました。 

 

 ブルーベリー協会主催の「第3回ブルーベリー研究発表会」の申し込みをしました。
スケジュール調整して参加したいと思います。
 <開催日・場所>
  ・3月19日(土) 東京農工大学(東京都府中市)
 <発表内容>
  ・育種の歴史と品種特性
  ・育種による環境耐性の付与
  ・樹体および果実の成長・成熟整理の解明と栽培への応用
  ・果実の貯蔵技術の開発
  ・ツツジ科植物とエリコイド菌根菌の共生関係

 

 

 

■1月1日
 (最低気温-2℃、最高気温6℃)
 2016年の幕開けとなりました。
 昨年は新たな栽培方法へのチャレンジが思うように出来なかったので、今年はしっかりと取り組みたいと思っております。
今年のテーマは
 @モミ殻をフル活用する栽培
 A不織布ポットでの大苗栽培
 B微生物利用の拡大

 

 今年もよろしくお願いいたします。