パピー・夢農園 ブルーベリー栽培の紹介

日本ミツバチの特徴

 日本ミツバチは太古から日本に存在する野生種です。様々な樹木や草花を次々に巡り、単独行動でこまめに蜜を集めますが、集蜜能力が低いため、養蜂者による採蜜は年1回程度となります。
 西洋ミツバチは集蜜能力が高く、集団行動で特定の開花群落へ直線的に飛行し大量に蜜を集めます。集蜜能力が高く日本ミツバチの5倍〜10倍といわれています。明治以降日本に輸入され、産業としての近代養蜂を支えてきたミツバチです。

 

 西洋ミツバチ=草原生まれの品種改良種
 日本ミツバチ=森林生まれの在来原種

 

 

 

 

百花蜜の特徴

 日本ミツバチは特定の蜜源植物によらず、単独で様々な樹木や草花から集蜜するため、その蜂蜜は「百花蜜」と呼ばれます。
 集めた花蜜を濃縮・熟成する際に、唾液中に含まれる日本ミツバチ特融の酵素が加わり蜂蜜に変化します。日本ミツバチは酵素の作用が強いため、熟成した蜂蜜は、豊かな香りがあり、濃厚なコクと酸味を含む何とも言えない味わいを感じることができます。

 

 当園では、日本ミツバチの飼育に重箱式巣箱を使用しております。採蜜する巣箱や重箱の段によって蜂蜜の色や風味が異なりますが、どの蜂蜜もたいへん美味しいです。
 

 

 

ハチミツの結晶について

 蜂蜜は時間経過とともに結晶化します。常温でも結晶化しますし、気温が低くなるとほとんどの蜂蜜は結晶化します。結晶化の傾向は集めた花蜜の種類により異なりますが、日本ミツバチは広範囲の樹木や草花から集蜜しますので、結晶化の傾向を特定することは難しいとされています。

 

 結晶化しても、品質・栄養素は変わりません。結晶化した蜂蜜はマーガリンのような粘りがあり、クリーミーでまろやかな味わいになります。結晶蜂蜜を好んで食べる方もいらっしゃいます。

 

 元のサラっとした蜂蜜に戻したい場合は「湯煎」により戻すことができます。

 

<湯煎のしかた>
 結晶化した蜂蜜を「湯煎」する場合は、お湯の温度を45度以下で「ゆっくりと」行うことをお勧めします。50度以上から酵素が死滅し、60度以上で栄養素に影響があるとされています。

 

 蜂蜜には、活性型ビタミン・ミネラル・酵素・アミノ酸など多くの成分が含まれており健康食品として親しまれています。また古くからハチミツを薬として活用してきた歴史もあります。高温で加熱すると、これらの貴重な栄養素が破壊されてしまいますのでご注意ください。

 

 ・お湯の量はビンの高さの半分程度(誤って蜂蜜にお湯が混入することがないように)
 ・鍋にいれる際はビンの蓋を取ってください
 ・結晶が溶け始めたら清潔なスプーン等でゆっくりかき混ぜてください